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広田さくら (プロレスラー) : ウィキペディア日本語版
広田さくら (プロレスラー)[ひろた さくら]

広田 さくら(ひろた さくら、1978年4月12日 - )は、日本の女子プロレスラータレント女優。現在のリングネームは旧姓・広田さくら。旧本名は広田 紗久良(ひろた さくら)、現姓は非公開。愛知県尾張旭市出身。
== 来歴 ==
元々、NHK名古屋放送局の道徳番組・中学生日記の準主演クラスの女優としてテレビ出演していたが、1995年GAEA JAPAN長与千種主宰)の門を叩き、プロレスラーとしての活動を始める。
プロレスラーとしてのデビューは、1996年8月12日東京日本武道館における、全日本女子プロレスの興行で行われた「ディスカバー・ニューヒロイン・タッグトーナメント」で、長与と組み、アジャ・コング&田村欣子と対戦すると言う破格の扱いで、当時話題となる。
このように、当初は長与の後継者たらんとする正統派レスラーの卵として期待されていたが、思うような成果を挙げられない時期が長く続く。そして突然パフォーマンスに命をかけるようになり、思わぬ形で才能が開花し始める。
毎試合ごとに特徴のあるコスプレをしてリングに上がったり、勝手にチャンピオンベルトを作ったりと、突拍子もない行動でプロレスの世界にエンターテインメントやバラエティーの要素を絡ませた「バラエティープロレスラー」として注目を集めるようになる。また、女子プロレス界では例のない股間打ちレスラーとしても有名で、試合中トップロープから落下してロープに股間を打ったり、ローブローを食らったりと、実にさまざまな方法で股間を打っている。一方でヒールキャラ「広田悪良」にも変身する。
長与とチームエキセントリックを結成し、非常に高い勝率を残している。KAORU&尾崎魔弓と敗者髪切りマッチでは流血しながらも勝利している(エキセントリックが負けた場合、観客から志願した10人の髪も切るというルール。この中には作家の中村うさぎもいた)。
エキセントリックは最終的に5人まで増えた。
* 班長:広田さくら
* 日直:長与千種
* 会計:カルロス天野
* 副班長:シュガー佐藤
* 飼育係:ライオネス飛鳥
2005年にGAEA JAPANが解散するとプロレスから引退し、女優・タレントとしての活動を本格化させている。
2007年、舞台の仕事で知り合った窪田あつことお笑いコンビ「あつこさくら」を結成。
2009年、舞台などを中心に活動する傍ら、紙芝居師やプロレス復帰に向けてDDTプロレスリングで練習も行っている。
2009年12月16日ユニオンプロレス新木場1stRINGでプロレス復帰。GAEAデビュー当時のリングコスチューム(arenaロゴが入ったピンクのワンピース水着、以降もコスプレでない場合はこれを着用)でチェリーとの試合に臨んだ。
2010年1月4日、復帰第2戦としてプロレスリングWAVE初参戦。チェリーとのタッグでGAMI&コマンド・ボリショイ闘牛・空&下田美馬とのコミカルタッグ3WAY。チェリーのアシストでGAMIからフォールを奪うも、闘牛・空とのダブルフォールだったため試合後にマイク合戦となり、WAVEでは闘牛・空とのコミカル闘争を展開していくことになる。
1月17日NEO女子プロレス初参戦。大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナにおいて、GAEAの先輩植松寿絵とタッグを組んでタニー・マウス&宮崎有妃組(NEOマシンガンズ)と対戦。植松にローアングル植松等を指示するが、最後は恥ずかし固めでギブアップ負け。
3月20日、WAVE大阪大会でWWWA世界シングル王座の「赤いベルト」を模した段ボールでできたベルトを持ち込み、「スリーWA初代王者決定戦」と称して赤いベルトを巻いた経験のある堀田祐美子と対戦。ピラミッドドライバーからエビ固めに持ち込まれ敗戦。
6月20日のWAVE新木場大会でコスプレを解禁した。JWP女子プロレスの新人黒木千里相手であることに因み、黒木の先輩に当たるコマンド・ボリショイに扮したが、変形股裂きを決められギブアップ。
2010年のキングオブコントに、チャンバラJr.の駿河幸太郎らと組んだ3人組「太刀組」で出場。
2010年10月、GAEAの先輩里村明衣子が主宰するセンダイガールズプロレスリングの入団を希望し、トライアウトに出場している。
2010年12月5日、道場大会でJWP初参戦。このときより通常コスチュームをリニューアルした。
2011年、黒木と組んで「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2011」にエントリー。
2012年7月16日、WAVE後楽園大会にて結婚を発表し、併せてリングネームを「旧姓・広田さくら」に改名した。以来、WAVEを主戦場として様々な団体に参戦している。
2013年4月29日、新宿FACEにてプロレス界初と思われる「結婚披露宴興行」(ZABUN協力)を開催。
2014年、WAVE主催「Catch the WAVE 2014」初出場。「コミカル封印」で挑む。賞金の使い道を社長である夫とのマイホーム購入に充てると宣言。惜しくも決勝トーナメントは逃したが、技能賞・敢闘賞・ベストバウト賞のトリプル受賞を果たした。さらにリーグ終了後には飯田美花とのタッグでWAVE認定タッグ王座も奪取。
9月23日、OZアカデミー新宿大会でOZAKURA♡PRINCESSのタッグでOZアカデミー認定タッグ王座の第20代王者となる。
11月22日、新木場1stringでいい夫婦の日にちなみに自主興行を開催。
2015年現在、センダイガールズプロレスリングOZアカデミープロレスリングWAVEを中心に参戦している。12月をもって不妊治療による産休のため活動休止。12月12日の産休興行で高橋奈七永戦を行いOZアカデミー、仙女、WAVEでもラストマッチを行う。プロレスの会場には訪れており2016年1月3日のWAVEでは照明を担当している。
4月2日、WAVE新木場大会『8時だヨ! 全員集合!〜SAKURASAKU3.7〜』にて旧姓・広田さくらプレゼンツ〜俺たち○○○〜を開催。下野佐和子&チェリーvs飯田美花&志田光による試合をプロデュースし4人全員をひょうきん族のコスプレにした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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